銀英伝にはヴェスターラントの遺族が登場しラインハルトを公衆の面前で糾弾した。

ゾットの雌犬も宮廷で公然と貴族たちから、過去の所業やナルサスとの出会いが
火事場泥棒の真っ最中だったことを礼儀を守った態度で指摘される。

市場を歩けば、幼い自由民の子供に「僕のお父さんを殺してた盗賊がどうして牢屋に入らずに
偉くなっているの?今の王様は公正な裁判官というのは嘘なの?」とか糾弾されてみろよ。

出来ればどちらもナスサスやお忍び中のアルスラーンが一緒ならなおよし。


でも、実際は情け知らず恩知らず礼儀知らずの佞臣へぼ画家が
レイラの尊厳を傷つける態度を取っているだけの
シーンをへぼ画家とアルフリードの見せ場扱いされているんだよなぁ…。