5ちゃんねる ★スマホ版★ ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50  

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

【小説】リゾナントブルーのМVからストーリーを想像するスレ 第124話 [無断転載禁止]©2ch.net

34 :名無し募集中。。。@無断転載は禁止:2016/06/23(木) 22:12:48.68 0
「完璧だろ?」
悔しいが完璧と納得せざるを得ない・・・気になっていたアームサポーターの可動域も解消されている
「腹部の衝撃吸収素材も新しくしてみたんだ。前よりも繊維の密度を高め、水も通しにくくなったよ
 それからシューズのブースターのジャイロシステムも改良を加え・・・これはね、新しい武器でね・・・」
キラキラと目を輝かせているジョニーは少年のようだ

彼と最初に出会ったのは2年、いや3年も前になるであろうか
ひたすらに基礎訓練を受け、実技試験で機関での最高記録を更新した頃だったろうか
機関から次のステージにあがる、すなわち現場へ行ってもらうと指示された
その時の仕事のパートナーとして紹介された技術犯の一人が彼だった

彼もまたその時は一介のエンジニアに過ぎなかったが、すでに才能はずば抜けていた
優秀な彼に興味を持たれるのは正直意外だった
「君が今度の作戦の担当者??ふーん、チェルシーっていうのか」
そんなこと、どうでもいい、というぶっきらぼうな発言だった

「じゃあ、世を忍ぶ仮の名前は?」
「ミキ。のなか みき」
「ミキ!! OH! いい名前だね〜」
なにがどう気に入ったのかわからない。どこにでもある名前だと思うが、彼のテンションは明らかに上がった
ジョニーに言わせると「知り合いの仲間にそんな名前がいた」とのこと

誰よりも大胆で、そのくせ誰よりも綿密で、誰よりも慎重な彼を私は信頼している
だって、それは私を認めてくれた彼の優しさだと思うから
「・・・これが新しい、磁力スーツの全てさ」
一回では当然使いこなせない。でも負けられない。だってこれは私のために造られたone and only なスーツ
「もちろん、色はミキにお似合いのパープルだよ」
・・・戦場で目立つから、それはどうなのかと思うのだが
「僕はずっとこの支部で君の活躍をみているからね!!がんばって」
親指と人指し指で輪っかをつくり、覗き込むポーズをするジョニーに反論などできない。それが信頼ってものでしょ?   (Chelsy

139 KB
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

★スマホ版★ 掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50


read.cgi ver 05.05 2022/08/31 Walang Kapalit ★
FOX ★